さて、そんな大手企業を中心に販売されてきたゴールドパンチα3000、なぜ今こういったカタチで個人や中小企業向けに販売されているのでしょうか？
それには、わけがあります
実は販売元が変わったからです、これまでは開発者自身のもとで一元的に販売も行なわれてきたのですが、そこでこの商品の販売に関わり、開発者の菱川とも親交のある遠藤がこの製品に惚れ込み、販売権を譲ってもらったのです
これまで、販売されてきた企業はそのまま菱川のもとに残り、新たに遠藤の率いる「株式会社ダイヤリバー通商」という会社で、改めて多くの企業にこの製品を利用していただこうと、新たな販路の開拓に乗り出しました
その裏には、中国での失敗から提携先に模造品を製造されるなど様々なトラブルに遭ったことで、菱川のこの製品を積極的に拡めることに対する情熱が少し冷めてしまったことも原因としてあるかもしれません
これまでの大手企業向けの販売とは異なり、個人や中小企業向けの販売となると今までより小口の販売が多くなり
その対応として、あまり整備されていなかった販売店や代理店の形式を取り入れ、販売チャンネルの拡充を図っているが現状のようです
それが、あまり一般に知られることのなかったゴールドパンチα3000が最近になって市場に広く出回るようになった理由のひとつです
こうしてこれまでこの製品に触れる機会のなかった私やあなたにも実際に手に入れることのできる機会が生まれたのです
ここで少しゴールドパンチα3000の販売形式についてお話しておきましょう
ベースオイルに混ぜるだけで、それまで1万キロ程度だったオイルの交換時期を16万キロまで保証してしまうこの製品、あなたなら売れば儲かると思いますか？
ちょっと考えてみてください、大手企業がこの製品を採用することの一番の理由はその経済性にあります
大雑把に言ってそれまでの16分の1費用で済むからですよね、それって一度使ったら乗用車の場合だと(一年で一万キロ走るとして)16年後にしか次の購入はないってことですよね？
いっぺん売ったらそれで終わりじゃねーか！
そんなの販売できねーよ！
と言われてしまいそうです
実際そのとおりで、一度導入してしまえば最初こそある程度の量は売れますが、次の購入はいつになるのかわかったものではありません
販売で生計をたてようと思えば、16年間、新たなお客さんを見つけ続けなければはならなくなります
それってちょっとしんどいですよね？
販売元もバカではありませんから、やはり色々と考えています
どうしてもある程度の量が見込める企業向けの販売が主になってしまうのは仕方がないとしても、後発であるがゆえに新規の顧客開拓に力を入れざるを得ないのは、はっきりとしています
そこで、それまでの販売元が一括して営業活動を行っていた方式から、販売店方式を取り入れることにしたようです
具体的には、支社、販社、代理店の3つの段階に販売店をクラス分けして、販売量や紹介数に応じてそれぞれのポジションになることができ、ポジションが上がれば上がるほど安く仕入れることが出来るように設定されているようです
要は、たくさん売ってくれた販売店には利益を還元いたしますよ、といった仕組みです
それだけでは知名度の低い今の状況では頑張ってもなかなか結果が出ないというケースが多いことを見込んで、期間限定でインセンティブを取り入れる方式も採用しています
こちらの方は具体的に説明すると2018年までの期間の販売実績をもって、それ以降に販売元の全売上から上がる利益を各販売店に販売実績の割合に応じてその後もずっと配分するというものです
具体的な数字や、細かなルールについても説明していたのですが、やり方が面白いなとは思ったもののあまり興味がなかったので詳しい数字についてはうろ覚えです
要するに、今の時期が一番苦しい時期だという認識があり、今一緒に頑張ってくれた販売店の方々にはその結果に応じて将来継続的に利益を保証しますというものでした
ちょっとネットワークビジネスっぽい方式なのですが、期間を限定していることと、自分の紹介者の売上からの何パーセントかがずっと自分に入るといった、ネットワークビジネスにありがちな楽して不労所得みたいな要素があまりなかったので、結構考えられてるなと思ったぐらいです
でもこのやり方では、やってる人のモチベーションは上がるとは思うのですが、根本的に売り難い、売り続け難い商品だという点は解決できていないように思いました
私にこの製品を紹介してくれた福岡さんは、主に企業や自治体などの組織に営業を続けているようですが、私はちょっと違った売り方をしたほうがいいのではないかと考えたのです
結局どんなに良い製品でも使ってもらわなければ良さはわからないし、良さを分かってもらいさえすればお客様の方から売ってくださいと言ってくるようになるし、紹介もしてもらえると思っているからです（ただその数と頻度はかなり低いと思います）
遠回りなようですが、個人の使用者を増やすことで製品の良さがもっと広まれば、この製品を導入しようと考える企業の数も自然と増えてくるでしょう
いくら売っても、今はそれほどの利益が見込めないのであれば、いっそのこと利益は出なくても個人の利用者をできるだけ増やすことが長期的に普及への一番の近道になるはずだからです
幸いに副岡さんから、インターネットで売ってみてくれないかと頼まれていたので、それならこんなやり方で売ってもいいですかと尋ねると、お前が個人的にやるのであればいい、とのことでしたので、こうして今あなたがご覧になっているサイトを作った次第です
ですので、このサイトではわたくしヨシムラが個人的に正規の販売店とは別に、個人の利用者に向けて手頃な価格にした小分けのパッケージを販売し、事業主や企業からの購入には福岡さんから正規代理店として販売してもらうという分け方をしました
ちなみに、福岡さんの正規販売店ホームページは頼まれて私が作ったもので、自分で作っておいてこんなことを言うのもなんですが、このホームページを見ても誰も買う人はいないだろうな、と思っているぐらいです
話がそれてしまいました
一番お得な購入方法は？
製品の良さについては試してみた自分自身がよく分かっているし、これほどの製品ならぜひ自分の知り合いにも紹介したいとは思いましたが、一本が1000mlで18,900円というのはちょっと考えてしまいます
もっと小さな使い切りの分量のものがあれば良いのにと思ったのがきっかけです、量を売りたい販売店では対応してくれそうにないし、やろうともしないでしょう
誰もやってくれないのなら自分でやるしかない、というわけで立ち上げたのがこのサイトです
ですので、当サイトを利用して購入された方には、市販の容器にその都度計量して小分けしたものをお届けするかたちとなります
商品の見た目がしょぼいのはそういうわけなので、その点はご容赦ください
重ねて申しますが、すでにこの製品の価値を理解されている企業や事業所の方は正規の販売店からの購入をおすすめします
そのほうが、販売数量によってはずいぶんと割安に購入できる可能性があるからです
ご自分で販売店になってみようかとお考えの場合も同様です、販売店になるにはすでにある販売店からの紹介が必要なようで、それ以外には販売店となるために特別に費用がかかるというわけでもないようです
最小ロットが1000mlボトルの12本からなので、この分量を使いきれるだけの車両をお持ちの場合は（大型車両が四台あれば）、ご自分で販売する販売しないにかかわらず販売店になるのが得策のようです
と、ここまで販売店の内情を話してしまって良いものなのかどうかわかりませんが、この製品を試してみようと思ってくださったあなたには、少しでも疑問の残らないすることが、販売する者の義務だと思っていますので、すべてを隠さずに明かしました
そういう理由がありますので、販売元からクレームのきた場合には、いつまでこのサイトを続けることができるか正直わからないのですが、このゴールドパンチα3000に興味をもっていただけたのであれば、一度ご自分で試してみてはいかがでしょうか？
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